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姫君とする悩み

町娘から姫君へ

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あるついでで親しき友と語り参らするありけり。まめなる心御覧じし、次のあふときに町娘から姫君になるらしとおほせられけるに、たわむれで己の好み奉る服なむさて着れとまうしし、あんみつ姫のやうなりとおほせられ、気の毒と思ひたまひ、いまからいかがすべきに姫君の名付けにつきづきしくなるべしとこころぐるしく悩みたてまつる。