れうし二十日前
大和の言葉のれうしにつきて
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このたび、二十日後のれうしにこころぐるしく思ひたまへぬが書く好むのやう見しし、次にあふさまにおそらく町娘のみならず姫君のやうに語らむとのたまひしに、あそびで服など争ひ、己の好みたてまつる服をなむ着続けと申しし、さだめて止みたまふと思ひたまへるが、さてはなべての姫君たらずあんみつ姫のことがつきづきしべしとのたまひし、答ひやうわきたてまつらぬに口止むべしと思ひたまひし、まだ源氏物語読みかてたてまつらぬのはその名付け受けじと思ひたまふ。